格安SIMは会社ごとに得意な料金帯やサービスが異なります。ここでは、代表的な8つのサービスについて、2026年7月時点の料金と特徴を整理しました。料金・キャンペーンは変わりやすいため、申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください(料金はすべて税込)。
主要8サービスの早見表
| サービス | 回線 | 代表的な料金 | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 楽天(一部au) | 〜3GB 1,078円/〜20GB 2,178円/無制限 3,278円 | 使った分だけ&無制限が安い |
| ahamo | ドコモ | 30GB 2,970円/110GB 4,950円 | 5分かけ放題込みで大容量 |
| LINEMO | ソフトバンク | 3GB 990円/30GB 2,970円 | LINEがデータ消費ゼロ |
| povo2.0 | au | 基本料0円+トッピング | 必要な分だけ買い足す |
| UQモバイル | au | 割引適用で例:30GB帯 2,728円〜 | au品質+店舗サポート |
| ワイモバイル | ソフトバンク | シンプル3(家族割・光セット割あり) | 家族利用・店舗が強い |
| IIJmio | ドコモ/au | 2GBの少量帯から段階制 | 端末が安く選択肢が豊富 |
| 日本通信SIM | ドコモ | 1GB 290円/20GB 1,390円/50GB 2,178円 | とにかく料金が安い |
※料金は代表的なプラン例です。割引条件や最新のプラン内容は公式サイトをご確認ください。
各サービスの特徴
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
使ったデータ量に応じて料金が3段階で自動的に変わるワンプランが特徴です。20GBを超えても、どれだけ使っても月額3,278円で頭打ちになるため、大容量ユーザーに向いています。専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料になり、契約事務手数料も0円。楽天ポイントが貯まる・使える点も魅力です。一方、毎月3〜10GB程度しか使わない中間層にはやや割高になりやすい点は知っておきましょう。
ahamo(ドコモ)
30GBで月額2,970円、5分以内の国内通話かけ放題が最初から含まれているのが強みです。ドコモの回線をそのまま使うため通信品質が安定しており、110GBの大盛りオプションも用意されています。通話が多めで大容量を安定して使いたい人に向いています。
LINEMO(ソフトバンク)
3GBで月額990円と、少量ユーザー向けの料金が魅力。LINEのトークや通話でデータを消費しない「LINEギガフリー」が特徴で、ソフトバンク回線の安定性も備えています。
povo2.0(au)
基本料0円で回線を持てて、必要なときに必要な分だけデータを「トッピング」する仕組み。使い方次第で徹底的に節約でき、メイン回線の予備(サブ回線)としても人気です。ただしプランの仕組みはやや自由度が高く、自分で管理できる人向きです。
UQモバイル(au)
auのサブブランドで、大手回線を直接使うため通信が安定。各種割引(自宅セット割・au PAYカードお支払い割など)を適用すると料金が下がります。全国の店舗で対面サポートを受けられるのも安心材料です。
ワイモバイル(ソフトバンク)
ソフトバンクのサブブランド。家族割引で2回線目以降が割引になったり、「おうち割 光セット」でソフトバンクの固定回線とセットにするとさらに安くなります。家族での利用や店舗サポート重視の人に向いています。
IIJmio(ドコモ/au)
料金が全体的に安く、少量から段階的にプランを選べます。スマホ端末の取り扱いに力を入れており、乗り換えと同時に端末を割安に購入できるキャンペーンが実施されることも。ドコモ・au回線を選べます。
日本通信SIM(ドコモ)
1GB 290円、20GB 1,390円、50GB 2,178円と、各容量帯で最安級の料金が魅力。運営は東証プライム上場の日本通信株式会社です。とにかく料金を抑えたい人に向いています。
選ぶときの考え方
「どこが一番いいか」は人によって答えが変わります。通信品質を最優先するならサブブランドやMNO本体、とにかく安さ重視ならMVNO、大容量・無制限なら楽天モバイル、というのが大まかな目安です。次の記事では、失敗しない選び方のポイントをさらに詳しく解説します。