美容の豆知識ブログ » Blog Archive » 格安スマホのメリット・デメリット|乗り換え前に知っておきたいこと

格安スマホは魅力的ですが、良いところだけを見て乗り換えると「思っていたのと違う」となりかねません。この記事では、メリットとデメリットの両方を包み隠さず整理します。デメリットには対処法もあわせて紹介するので、乗り換え前の判断材料にしてください。

格安スマホのメリット

1. 月額料金が大きく下がる

最大のメリットは、やはり通信費の節約です。大手キャリアの大容量プランと比べて、格安SIMでは同じくらいのデータ量でも月額料金を数千円単位で抑えられるケースが珍しくありません。たとえば日本通信SIMは20GBで月額1,390円(税込)、LINEMOは3GBで月額990円(税込)といった料金設定です。

2. 自分の使い方に合わせて選べる

格安SIMは、少量プランから大容量・無制限まで選択肢が幅広いのが特徴です。povo2.0のように基本料0円で必要な分だけデータを「トッピング」できるものもあれば、楽天モバイルのように使った量で料金が自動的に変わるものもあります。ムダなく、自分の生活に合わせやすいのが強みです。

3. 契約の縛りや初期費用が軽い

近年は乗り換え時の負担が大きく下がりました。MNP(番号そのまま乗り換え)の転出手数料は原則無料になり、多くの場合で解約金(違約金)もかかりません。楽天モバイルのように契約事務手数料が0円の会社もあります。

4. eSIMなら最短即日で使い始められる

物理SIMカードの到着を待たずに使い始められるeSIMに対応する会社が増えており、オンライン手続きだけで最短即日の開通も可能になっています。

格安スマホのデメリットと対処法

正直に言えば、格安スマホには注意すべき点もあります。ここを理解しておくことが後悔を防ぐカギです。

1. 昼などの混雑時間帯に速度が落ちることがある

特にMVNO(回線を借りて運営する会社)では、平日の12〜13時など利用が集中する時間帯に通信速度が低下しやすい傾向があります。

対処法:通信品質を重視するなら、大手回線を直接使うサブブランド(UQモバイル、ワイモバイルなど)や、MNO本体の楽天モバイル・ahamo・LINEMO・povoを選ぶと安定しやすいです。速度は「みんなのネット回線速度」などの実測データも参考になります。

2. キャリアメールが使えなくなる

乗り換えると、これまでの「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは基本的に使えなくなります。

対処法:Gmailなどのフリーメールやスマホのメッセージアプリへ事前に移行しておきましょう。どうしても番号付きのキャリアメールを残したい場合は、各キャリアが有料で提供する「メール持ち運び」サービスを利用する方法もあります。

3. 店舗サポートが限られる会社がある

オンライン専用の会社では、対面サポートを受けられないことがあります。

対処法:初期設定に不安がある方は、全国に店舗を持つワイモバイル・UQモバイル・イオンモバイルなど、対面サポートのある会社を選ぶと安心です。

4. 支払い方法・各種手続きに条件がある

支払いはクレジットカードのみ、という会社が多くあります。また、LINEの「ID検索」など一部機能に年齢認証が必要で、会社によっては使えない場合もあります。

対処法:申し込み前に、支払い方法や必要な機能に対応しているかを公式サイトで確認しておきましょう。

短期解約の繰り返し(ホッピング)には注意

キャンペーンの特典だけを狙って短期間で契約・解約を繰り返す行為は、業界で見直しの議論が進んでいます。総務省の専門委員会でもあり方が検討されており、今後規制される可能性があります。目先の特典より、長く使い続けられる自分に合ったサービスを選ぶのが結局はお得です。

まとめ

格安スマホは、料金の安さと選択肢の広さが大きな魅力です。一方で、速度・メール・サポートといった点には注意が必要ですが、いずれも「会社選び」と「事前準備」でかなりカバーできます。次の記事では、主要な格安SIMの料金と特徴を具体的に比較していきます。